ショー☆バン３１巻

ショー・バン 31 (31) 森高 夕次 (2007/01/09) 秋田書店 この商品の詳細を見る

買ってきました。
折り返しの松島先生のコメントを見て嬉しくなったのは私だけではないはず…！
「31巻になり初心に帰るため」
やっぱこれって60巻まで予定ってことじゃない！？ねえ！折り返し地点1巻、ってことよね！ね！
（そう思わせといてください…）

ショー☆バンで喧嘩（？）が話に絡んでくると、男の子ってすごいなーといつも思わされます。
とくにこの漫画でいいのは、「ごめん」のシーンがないところ。わざわざ謝罪の言葉などいらないのですね。
番太郎の「シメる」も第276回からは完全に意地ですよね（笑）
まだ言ってるよこの子は、と、笑。
最初は多分本気でシメるって言ってたと思うんですね。（あるいはその言葉が単に勢いだとしても、感謝の念がわくなどとは微塵も思っていないでしょう）
そこから「な〜〜んてね」までの番太郎の気持ちの変化？
そのへんが面白いよね！

清田の代の、都大会国木田戦までは試合（技術？）でみせる漫画だったけれど、この頃は番太郎の内面を描く方向、というんでどうでしょう。
（イマイチ試合が盛り上がらん！という評をよく目にするので…）