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ココニイルコト(生存確認)
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他の人からみたら本当にどうでもいいようなことを真剣に書くので、どうかうんざりしないで下さい。

*

某SNSで、愛とセックスは別物、みたいなコミュがありました。
いやまぁ、私もそんなにひどい潔癖ではないのでそういう考えの人が数多くいてもいっこうに構わないと思うのですが、このフレーズを見た瞬間一瞬にして自分のやってる二次創作のことが頭をよぎってしまって…。

……そんなこと言ってたらキリないんですが…最近では一応肉体関係のある同性愛を扱ったものをかいているわけですが、今まで二次創作に手を出すに当たって、原作と話の内容がつながるパロディを書くスタンスをとってきました。
例外はあっても、そういうものを書きたいと思っていたし、それでこそ「二次」創作なんだと思っていたし。(まぁ、今もそうだけと。)

ただ、ショタに行ってからそのスタンスは崩れてきています。
今中心ジャンルになっている漫画の二次がやりたくて私はショタというフィールドに移ったのですが、そこでの様子見として出した本がとりわけ内容のないオカズ本みたいなのだったんですね。
多分、原作を知らない方も買っていってくれてますし、知らない人でも読める内容にしたのも手にとってもらうための私なりの考えでした。

肉体関係をかくにしても、そこに「欲」以外の何かをかませることができればそれは考えられた作品だと思います。
または「欲」自体をうまくテーマにできていればそれも素晴らしいと思います。

しかし私の描いたものはどっちでもなかった…。ような気がして。

去年一年間、全くの創作に挑む中で、読者の中に悲しみや絶望以外の、何かプラスの思いを残せるものをかくのが私の「かく」という行動の意味だと結論付けました。

創作と二次創作(あるいは作品の持つテーマによって)ではまた違ってくるとは思うのですが、これからショタに居座るにしても、もうちょっと自分のかくものにポリシーを持った方がいいんじゃないの?
…と思ってしまった訳だ…。

なんか言いたいことが定まらないんですが…
愛情の介在しない同性の肉体関係、というのをわざわざ漫画や小説にして、しかもお金を出して買ってもらうのは私のやりたいことではないんだな、って気付いたよ、って事…かな…?

オカズ本(…)もそれなりに頑張って描いたし、別に失敗したとも思ってないのですが。
何だかえもいわれぬ無力感に襲われたのでした…。

..

いや、ただ単に、愛とセックスは別物なんだとわざわざ主張する人に驚いただけかもしんない。

どうでもいいか。

*

ただ、夏コミで出す本について考え直す機会にはなりました。
ゲストさんをなるたけたくさんお願いしようとも思っていたのですが、考え直します…。

もうずっと携帯から打っていてつかれました。スゴイ時間経過だ。眠いです。おやすみなさい。
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HN:
はじめ翔太
性別:
女性
自己紹介:
「週刊少年チャンピオン」をこよなく愛すふじょし。

たまーに思い出したように同人誌などを描くオタク。
現在のねぐらはしょた方面。

最近ロッテファンになりそう。
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